【回顧】98W杯フランス(4) [旅行記]
日本はW杯南ア本大会への切符を無事手にしましたが、出場するだけでなく、心に響くような、魂を揺さぶるような、日本人としての誇りがほとばしるような戦いを期待したいです。
ドイツ大会のように、大会終了後に出版された「敗因と」に書かれているようなことが無いことを祈るばかりです。
98年大会の回顧は第5日目。
いよいよ、楽しみにしていたはずの日本vs.ジャマイカです。
楽しみにしていたはずというのは、この予選リーグ3戦目を迎えた段階で、日本とジャマイカはともに予選リーグ敗退が決定しており、この試合は消化試合となってしまっていたからです。
それでも、H組の3位にはなって欲しかった。
同じ初出場のジャマイカだけには負けて欲しくなかった。
少なくともジャマイカより日本は上だと、何の根拠もなく、そう思っていましたから。
すでに予選リーグ敗退が決まっていても、Stade de Gerlandには、たくさんの日本サポーターが集まっていました。
選手入場のシーン。
青い紙ふぶきで選手が写っておりません(笑)。
このときは、負けるわけ無いだろうと自惚れておりました。
試合が開始されて、日本はよく攻めの形を作っていましたがシュートを決められない。
城選手、本当によくはずしておりました。
そんなうちに39分、54分にウィットモア選手にゴールを決められ、日本は2点差をつけられてしまいます。
日本代表、ゲーム運びが拙すぎると感じました。
これは、未だに解消されていないと思います。
強国となるためには必要なプロセスなのかもしれませんが、日本代表はW杯本戦を戦うに経験値があまりにも低すぎた。
この試合の後、「もしシモンエス監督が日本代表の監督だったら・・・」と真剣に考えてしまいました。
試合終了直後の様子。
つらい現実。
敗戦後、選手が場内を挨拶して回ります。
9番は、この試合で唯一のゴールを決めた中山選手。
このゴールは、日本が本戦であげた初めてのゴールでしたが、虚しいものとなってしまいました。
このときも、2002年も、2006年も、いずれのW杯でも、日本代表の戦いは魂を揺さぶることなく終わってきました。
そう、2002年、決勝トーナメント進出した大会でさえも、vs.トルコでの終戦は未だに心の中で澱んでいます。
2010年、南アフリカ大会では日本人としての自尊心を揺さぶるような戦いを期待せずにはいられません。
勝手に熱くなってしまいました。
あははっ。
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それでも、H組の3位にはなって欲しかった。
同じ初出場のジャマイカだけには負けて欲しくなかった。
少なくともジャマイカより日本は上だと、何の根拠もなく、そう思っていましたから。
すでに予選リーグ敗退が決まっていても、Stade de Gerlandには、たくさんの日本サポーターが集まっていました。
選手入場のシーン。
青い紙ふぶきで選手が写っておりません(笑)。
このときは、負けるわけ無いだろうと自惚れておりました。
試合が開始されて、日本はよく攻めの形を作っていましたがシュートを決められない。
城選手、本当によくはずしておりました。
そんなうちに39分、54分にウィットモア選手にゴールを決められ、日本は2点差をつけられてしまいます。
日本代表、ゲーム運びが拙すぎると感じました。
これは、未だに解消されていないと思います。
強国となるためには必要なプロセスなのかもしれませんが、日本代表はW杯本戦を戦うに経験値があまりにも低すぎた。
この試合の後、「もしシモンエス監督が日本代表の監督だったら・・・」と真剣に考えてしまいました。
試合終了直後の様子。
つらい現実。
敗戦後、選手が場内を挨拶して回ります。
9番は、この試合で唯一のゴールを決めた中山選手。
このゴールは、日本が本戦であげた初めてのゴールでしたが、虚しいものとなってしまいました。
このときも、2002年も、2006年も、いずれのW杯でも、日本代表の戦いは魂を揺さぶることなく終わってきました。
そう、2002年、決勝トーナメント進出した大会でさえも、vs.トルコでの終戦は未だに心の中で澱んでいます。
2010年、南アフリカ大会では日本人としての自尊心を揺さぶるような戦いを期待せずにはいられません。
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