ザリガニ探検隊

幼稚園に通う息子が夏休みにしたいこと、それは「おさかなつり」。
それは、夏休みに入るときに配布されたお知らせの紙にしっかりと書いてあります。

しかも、夏休みに入ってから届いた幼稚園からの暑中見舞いにも、「おさかなつりは楽しかったですか？」みたいなことが書いてありました。

私自身、さかなつりの経験がないため、どうしてよいものか分からず、息子と相談の上、ザリガニつりに変更してもらうことにしました。（それでいいのか？）

アクアワールド・大洗企画、「ザリガニ探検隊」。
日立市にある赤羽緑地・自然観察ふれあい公園で行われました。

きちんと整備された「ため池」、良い雰囲気です。
ＪＲ常磐線がすぐ脇を通っているので、列車が通るときはちょっとうるさいですが、それを除けば長閑な感じです。


真剣に釣糸を見つめる愚息です。
竹のさおからタコ糸が伸びており、そのタコ糸の先にはアタリメが結びつけてあります。


初めは要領を得ずつれませんでしたが、１０分ほどで２匹の釣果。


９時３０分ごろから１１時ごろまで、結果的には１０匹ぐらい釣ったでしょうか。
嫁には、持ち帰り厳禁と言われておりましたが、やはり１匹ぐらいは持って帰りたいのが人情。
息子ももって帰る気マンマン。
一番大きかった１匹を、お持ち帰りです。


北海道出身の私は、子どもの頃、このような（アメリカ）ガリガニつりのような遊びをしたことがありませんでしたので、私も存分に楽しむことができました。

茨城に来てから、その自然の豊かさに関心することが多く、つくづく子ども時代をここで過ごしてみたかったと思う次第です。

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タグ：茨城 子ども アメリカザリガニ

コメント 2

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素晴らしいの一言に尽きますね。
しかし、そんなに釣れるものなのですか。図鑑などには簡単と書いてありましたが、私がやったときは坊主でした。恥ずかし。

それで、持ち帰った時の反応も知りたいですな。
まあ、我が家と同じように、子供の一言には弱いんだと想像できますが。
by 我楽多 (2009-08-25 07:41) 

我楽多さん、こんばんは。

このザリガニつり、この緑地を管理している「赤羽緑地を守る会」の皆さんのおかげで上手くいっているのだと思います。

というのは、「赤羽緑地を守る会」の方々が「今朝、ザリガニをこの辺に放して・・・」みたいなことをお話しされてましたので。

参加料３００円/人を徴収されることになってましたので、いくらなんでもボーズはないだろうと思っておりました。

家に持ち帰った時の嫁のリアクションは意外とあっさりしたもので、はじめから覚悟していたようです。

でも、嫁はザリガニが入ったプラケースには近づこうともしません。
by ぱぐぱぐ (2009-08-25 21:56)