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袋田観光 [旅行記]

水戸に来てから、一度は行ってみたかった袋田でのりんご狩り。
一昨年、袋田を訪れたときにリンゴ風呂に入って、初めて袋田がリンゴの生産地であることを知りましたが、時間の都合でリンゴ狩りは出来ませんでした。
今日は、そのリベンジです。
訪れたのは「黒田リンゴ園」さん。
ホームページで見つけたリンゴ園さんです。
10時半頃到着したかと思いますが、既にたくさんのお客さんで賑わっておりました。
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リンゴ狩りに挑む前、4種類のリンゴを試食させていただきました。
たぶん、ジョナゴールド(左上)、むつ(右上)、北斗(左下)、陽光(右下)だったような。
間違っていたらすみません。
どれも取れたてでジューシーで新鮮。
やはり異なる種類を食べ比べると味の違いが歴然とします。
私は、酸味の利いたジョナゴールドが好みですね。
091101 秋の袋田01.jpg
すでに、この試食でお腹いっぱいです。
園内にはたくさんのリンゴが実っていました。
本日から「ふじ」がもぎ取り可能となったとのことでした。
091101 秋の袋田25.jpg
予定より多くのリンゴをもぎ取り、大満足。
続けて袋田の滝へ移動。
まだ、本格的な紅葉シーズンではないと思うのですが、結構、車混んでいましたね。
一部、紅葉している木もあり良い感じでした。
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帰りには地粉100%の御そばを食べて。
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これは、嫁さんが食べたけんちんそば。
具材のこんにゃく、だいこん、さといも、よく味がしみ込んでいて良かったそうです。
そう言えば、袋田の滝で観瀑台に向かう途中に食べた、おだんごやおやき、これもおいしかったな。
秋の一日を満喫したのでした。

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【回顧】98W杯フランス(4) [旅行記]

日本はW杯南ア本大会への切符を無事手にしましたが、出場するだけでなく、心に響くような、魂を揺さぶるような、日本人としての誇りがほとばしるような戦いを期待したいです。
ドイツ大会のように、大会終了後に出版された「敗因と」に書かれているようなことが無いことを祈るばかりです。

98年大会の回顧は第5日目。
いよいよ、楽しみにしていたはずの日本vs.ジャマイカです。

楽しみにしていたはずというのは、この予選リーグ3戦目を迎えた段階で、日本とジャマイカはともに予選リーグ敗退が決定しており、この試合は消化試合となってしまっていたからです。

それでも、H組の3位にはなって欲しかった。
同じ初出場のジャマイカだけには負けて欲しくなかった。
少なくともジャマイカより日本は上だと、何の根拠もなく、そう思っていましたから。

すでに予選リーグ敗退が決まっていても、Stade de Gerlandには、たくさんの日本サポーターが集まっていました。
090614 98W杯 フランス(980626)01.jpg

選手入場のシーン。
青い紙ふぶきで選手が写っておりません(笑)。
このときは、負けるわけ無いだろうと自惚れておりました。
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試合が開始されて、日本はよく攻めの形を作っていましたがシュートを決められない。
城選手、本当によくはずしておりました。
そんなうちに39分、54分にウィットモア選手にゴールを決められ、日本は2点差をつけられてしまいます。
090614 98W杯 フランス(980626)04.jpg

日本代表、ゲーム運びが拙すぎると感じました。
これは、未だに解消されていないと思います。
強国となるためには必要なプロセスなのかもしれませんが、日本代表はW杯本戦を戦うに経験値があまりにも低すぎた。
この試合の後、「もしシモンエス監督が日本代表の監督だったら・・・」と真剣に考えてしまいました。
試合終了直後の様子。
090614 98W杯 フランス(980626)05.jpg

つらい現実。
090614 98W杯 フランス(980626)06.jpg

敗戦後、選手が場内を挨拶して回ります。
9番は、この試合で唯一のゴールを決めた中山選手。
このゴールは、日本が本戦であげた初めてのゴールでしたが、虚しいものとなってしまいました。
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このときも、2002年も、2006年も、いずれのW杯でも、日本代表の戦いは魂を揺さぶることなく終わってきました。
そう、2002年、決勝トーナメント進出した大会でさえも、vs.トルコでの終戦は未だに心の中で澱んでいます。
2010年、南アフリカ大会では日本人としての自尊心を揺さぶるような戦いを期待せずにはいられません。

勝手に熱くなってしまいました。
あははっ。

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【回顧】98W杯フランス(3) [旅行記]

先ほど、キリン杯・日本vs.ベルギーの試合が終わりました。
最近、代表の試合はTVでしか見ることがありません。
当然今日もTV観戦。
日本、快勝でしたが親善試合ですから。
真剣勝負のW杯最終予選 vs.ウズベキスタンは、きっと痺れるような展開となるでしょう。
(というか、それを期待してしまします。)

さて、98W杯フランスの回顧。
4日目(1998年6月25日水曜日)は、宿泊地のリヨンから40km離れたSAINT-ETIENNEで、オランダvs.メキシコを観戦です。

さて出発までの間、ちょっとLYON市内を観光しました。
地下鉄駅近くの公園(たぶんベルクール広場)からフルヴィエールの丘を望んでいます。
丘の上に見えているのは、たぶんフルヴィエール教会かと。
090531 98W杯 フランス(980625)02.jpg

フルヴィエールの丘から、市街を望んでいます。たしか、ふもとの旧市街地からケーブルカーみたいので登ったような気がします。
中央に見えている鉛筆型の建物は、クレディ・リヨネタワー。(名称がパール・デュータワーと変更になったかも)
090531 98W杯 フランス(980625)03.jpg

たぶんフルヴィエール教会の入り口部かと。
モザイクや大理石が多く使われている教会だそうです。
090531 98W杯 フランス(980625)04.jpg

さて、ここからSAINT-ETIENNEに関することです。
到着して試合が始まるまで街中を散策したのですが、ちょっと驚いたことが。
街中の噴水、水の色がオレンジ色ではないですか。
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今年のGW、NACK5スタジアムに向かう途中、神社の横に池があって噴水もあったと記憶しておりますが、この横を通りかかった瞬間、「この池もオレンジ色なら面白いのに・・・。」と思った次第です。

それから、オランダサポーターのおじさんの車。
見事なペインティングですが、この車賑やかに曲を流しながら走っていたような気がします。
この車のおじさんから、おじさんの容姿がデカデカと写っているポストカードをもらいましたっけ。
090531 98W杯 フランス(980625)06.jpg

Stade Geoffroy-Guichardは、36,000人収容のスタジアム。
ASサンテティエンヌのホームスタジアムですね。
ASサンテティエンヌは、08-09シーズンから松井大輔選手がプレーしておりますが、何といっても現UEFA会長である、あのミシェル・プラティニ氏もプレーしたクラブ。
このスタジアム、何ともいえない良いムードを醸し出しておりました。
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試合は、オランダが早々に2-0とリードするも、メキシコが2-2と追いつく展開。
はじめはオランダを応援していた私でしたが、その勢いに負けて最後はメキシコサポーターと抱き合って喜んでいました。

このグループEは、他にベルギーと韓国の2チームが所属しており、オランダとメキシコ、ベルギーが決勝トーナメントへの2つの椅子を争っておりました。

このゲームと同時に進行していたベルギーvs.韓国は、途中までベルギーが1-0とリード。
もしメキシコがオランダに追いつくことができず負け、そのままベルギーが韓国に勝利すればメキシコは予選リーグ敗退となるところだったのです。

ところが、ベルギーは韓国に追いつかれ、さらにメキシコはオランダに追いつくといった展開。
試合途中、ベルギーが韓国に追いつかれたという情報がスタンド内で流れた途端、メキシコサポーターに生気が甦っていく様は、傍から見ていて圧倒されたのを覚えております。
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結局、観戦できた4試合のうち最も面白かったのは、この試合だったのかなと思っております。

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タグ:W杯 旅行
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【回顧】98W杯フランス(2) [旅行記]

今日は、雨が降ったり止んだりとイマイチな天気。
そういえば、先週の日曜日も雨でした。
息子は、レンタルしてきた「WALL・E」を視ているため、静かなものです。
先日発見した写真の整理をしますか。

3日目(1998年6月24日水曜日)は、エクサンプロバンスからリヨンへバス移動です。
旅のしおりには、この間250kmと書いてあります。
バスは高速道路を走りました。
途中寄ったパーキングエリアと思われる施設です。
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それから、高速道路関係の作業車両でしょうか。
おのぼりさん状態なので、手当たりしだいに写真を撮っております。
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リヨンの街中を流れる川。ソーヌ川なのか、ローヌ川なのか忘れてしまいました。(というか、当時分かっていたか怪しいところです。)
それにしても、リヨンの街には川を渡る多くの橋があり、印象的でした。
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この日は2つ目の観戦。
地元フランス vs. デンマークでした。
スタジアムはStade de Gerland。
消化試合となった日本 vs. ジャマイカの会場でもあります。

wikipediaを見てみたら、ここは、2003年に開催されたFIFAコンフェデレーションズカップで、カメルーン代表のMFマルク・ヴィヴィアン・フォエ選手が試合中に倒れ亡くなったスタジアムとのこと・・・。

競技場に向かう途中に見かけたアパートらしき壁に絵が。
これらの絵は、このW杯用に描かれたものと思われ。洒落ていますね。
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それから、なんかのパフォーマーです。
DANONEという字が見えるような。
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この試合、残念なことにジダンが出場停止でした。
今ひとつテンションが上がらない試合でした。
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結果は、フランスが2-1で順当に勝利。
今思うと、Finalでぶつかる2チームを、この日までに見てしまったことになります。

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懐かしいものを見つけました 98W杯フランス(1) [旅行記]

今日は朝から雨模様。
出かけるのもおっくうなので部屋の押入れを掃除していましたところ、今から10年ぐらい前の懐かしい写真が色々と出てきました。
折角なので、ここで整理しようと思います。

98W杯フランス、それは日本代表が初めてW杯の本選に出た大会。
これは何としても生で観てみたい。
ということで、私はフランスへ行くためJTBのツアーに参加しました。

期間は1998年6月22日~6月28日の7日間。
予選リーグ第三戦目の試合を4試合観てきました。

ところで、この大会ではチケットが手配できずにキャンセルとなるツアーがたくさんありました。
実際、私も直前までツアーがキャンセルになるのではないかと心配していましたが、幸運にも4試合全部観ることができました。

初日、成田からパリ(ドゴール空港)へ。続いてオルリー空港へバスで移動し、そこから国内線でマルセイユへ。
日本を11:25に発ち、マルセイユ到着が20:40、所要12時間15分です。
こんなに飛行機に乗り続けたのは、後にも先にも、これっきり。

これは、初日、2日目に宿泊したと思われるホテルです。
マルセイユ近郊のエクサンプロバンスという街に宿泊です。
Campanile Aix-en-Provence Sud - La Beauvalle
090517 98W杯 フランス(980623)01.jpg
上の写真はHPより引用したものです。
実は残っていた写真は、次のようなもので正直どんな外観だったのか、よく覚えておりません。
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初日は移動だけで終わりでしたが、この時、初めてチケットを手にすることができました。
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さて、2日目から観戦がスタートです。
この日は、マルセイユのヴェロドロームでブラジルvs.ノルウェー(21:00)でした。
夕方の出発までだいぶ時間があります。
初めはエクサンプロバンスの街中を散策するも、小さな街だったのですぐに飽きたような気がします。
たぶん、その時の写真です。
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その後、ツアーで一緒だった人たちが、(下見ということで?)マルセイユに行くとのこと。しかも鉄道で行かれるとのことなのでついて行ってみることにしました。
マルセイユで撮った写真ですが、どこで撮ったかはよく分かりません。
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マルセイユの街中で見かけたノルウェーサポーター。
こんなの見ているうちにテンションが上がっていったのを思い出します。
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一度ホテルに戻り、夕刻再びマルセイユへ。
21:00開始の試合なのに、この明るさです。
この時期のヨーロッパは昼が長い。
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色鮮やかなスタジアムを見て、「W杯なんだななぁ」と感じ入っておりました。
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たぶん、練習中のロナウド。
私の席はゴール裏。
当然陸上のトラックも無く、選手との距離が近いため、臨場感たっぷりです。
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よく表示が見えないかもしれませんが、この試合、ブラジルがノルウェーに1-2と逆転負けした試合でした。
W杯の予選グループの試合でブラジルが負けるなんて。
めったに見れないものを見てしまいました。
090517 98W杯 フランス(980623)08 60.jpg

ノルウェーのサポーターは大喜びなのでした。
多分、ノルウェーは、この試合に勝ったことで決勝トーナメントに進めたような気がします。
090517 98W杯 フランス(980623)09 60.jpg

楽しかったなぁ。
いずれ続きを書きたいと思います。

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回顧録 流氷を訪ねて [旅行記]

今日は寒かったですね。
朝も帰りも寒かった。

で、家に帰ってPCをいじっていたら、北海道にいた頃の画像が出てきました。
北海道の方がまだまだ寒いはずなのですが、水戸でも十分に寒いなんて思いながら、懐かしく眺めておりました。

もう3年前になろうとしておりますが、2006年の2月、突然、私は流氷を観たい衝動に駆られ、旅立ったのでした。
これは、SL冬の湿原号。
札幌からスーパーおおぞらで釧路まで行き、そこからは蒸気機関車でオホーツク海を目指したのでした。
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とはいっても、このSLはオホーツク海まで走ることはなく、途中の標茶までしかいきません。

このSLの客車には石炭ストーブが設置されており、時々車掌さんがストーブの中に石炭を投入しておりました。
他の乗客さんが黒い石(=石炭)を見て、車掌さんに「これ、燃えるんですか?」と聞いていたことを思い出します。
石炭から炎がでるなんて、本州の方には想像できないかもしれませんね。
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客車の中ではスルメが売られていて、それをストーブの上で炙って食べられるようになっていました。

初日は川湯温泉に宿泊。翌日は流氷ノロッコ号で網走を目指します。
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向かって右側が流氷ノロッコ号です。

まさにノロノロとした速度でオホーツク海に沿って進むこの列車。
流氷が接岸していれば、幻想的な景色を満喫できたと思います。
・・・、そう流氷が接岸していれば。
流氷を見るためには運(天候に恵まれること)も必要です。
私には運がなかったようです。

網走に着いてオーロラ号に乗ろうとしたところ、こんな張り紙が。
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せめて沖へ出られれば、流氷は見れると思ったのですが残念。

この日は札幌も天候が悪く、夜宿舎に戻ってみると車が雪に埋もれていたのでした。
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流氷見たいな。
リベンジしたいな。
タグ:北海道
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