上阿古谷・オオクワ割り出し

毎夜サッカー漬け。
4年に一度のお祭りですから。
今回は日本代表の調子もよく、サッカー好きで良かったとしみじみ感謝しております。
ただ、ブログの方は停滞気味です。

昨日、標題のとおり先日ペアリングしたオオクワの産卵木を割り出ししました。
ペアリングは2週間程度でした。

今回、♂の方は体長41mmと極小のため子作りできるのか心配でした。
そこで、ペアリング期間はじっくり1ヶ月くらいと思っていたのですが、♂が♀を攻撃しているのを見かけたので躊躇なく別居させることにし、2週間ほど♀単独で産卵セットに入っていただきました。

さて、産卵木を放置して3週間ほど経過しました。
梅雨にも入り最近は30℃近くまで気温も上がるようになってきましたので、もうそろそろかなと判断しました。

ここで、昨年、菌糸ブロックを用いて繁殖を試みた際の苦い思い出が蘇ります。
あの時、菌糸ブロックはボロボロになっておりましたが、結局のところ幼虫は♀1頭。
その後、産卵木でリベンジを期すもボウズに終わっておりました。

産卵木はこんな感じです。
よく齧られていると思いますが、どうでしょう。


この産卵木はサクサク･･･とかいっていたような気がします。
手で簡単に崩せます。
ポロッて感じで崩してみると･･･、いました！
（写真小さくて、よく分かりませんね。悪しからず。）


飼育スペースの都合で産卵木一本での繁殖で、計13頭の初齢幼虫を確認しました。
10頭については準備した菌糸カップに移ってもらいました。
↓下の写真には9頭の幼虫が写っています。


41mmの♂と35mmの♀でも、繁殖可能なんですね。
可能な限り菌糸ビンで飼育しようと思います。
親を超えるような成長を期待したいと思います。

タグ：オオクワガタ

オオクワガタ（上阿古谷産）のペアリング

ひさびさのクワねたとなります。
昨年、極小成虫として羽化したオオクワガタ（上阿古谷産）。
このオオクワガタを両親にして累代を試みたいと思います。

並べて見ると♂と♀の体長が同じことが分かります。
累代できるかな・・・。

この子達の親クワは極小サイズではなかったので、それなりの大きさの成虫になる可能性はあると思うのです。

このような記事をブログで紹介する意味は無いのだと思いますが、ひとりごとですから。

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オオクワガタの菌糸ビン交換

先月の初めに発見された岡山産F2幼虫。
急遽、（多分）850ｃｃビンに投入されましたが、その後、菌糸ビンの劣化が激しく、本日交換しました。
上が交換前のビン、下が新品の「Rush」1400です。

当然、♂と読んで強気の選択です。

久々のご対面。

とりあえず体重測定の結果14g。
また、小さな♂となるのか？　まぁ、大きさは気にしない、気にしない。

と、ここで気になることが。

・・・卵巣？　もしや♀？
頭幅は、こんな感じ。


とりあえず、今年、唯一の幼虫ですから。

サービスしましょ。（泣）

ところで諦めの悪い私。
もしかしたら、まだ、いけるんじゃないかと、岡山オオクワの産卵セットを組みました。
今回、菌糸ビンを買うついでに「サクサク産卵木」というのを購入したので、つい組みたくなってしまいました。

とまどう♀。
だめもとですから・・・、一匹でもいいから♂をお願い！

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秋の気配

今、机の上に置いてある温度計によると24.7℃。
お昼、陽が照っていると、やはり暑いのですが、朝晩は、すっかり秋の気配ですね。

我が家のクワカブの現況です。

岡山産オオクワ、産卵木によるリベンジを行いましたが、産卵木はほとんど齧られておりませんでした。
別の♀を用いて再リベンジです。
しかし産みませんね。
初挑戦だった昨年度の方が、良い成績でした。

国産カブト、つくばで親切な親子さんから頂戴した♂、某新聞社販売店企画で頂戴した♂、ともに★となりました。
ここ２～３日、夜になってもプラケースが静かだなと思っていたら、お空まで飛んでいってしまったようです。
残されたのは♀１だけです。
寂しいでしょうけど長生きしてほしいな。

確実に季節は進んでますね、オオクワの産卵に残された期間も少なくなってきたため、ちょっとあせってきました。

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タグ：カブトムシ オオクワガタ

菌糸ビンに入れられた岡山オオクワＦ２のその後

脱皮直後(途中？)に菌糸ビンへ投入された岡山オオクワＦ２の様子が気になります。

潜ってませんでした。
でも頭は色づいており、★ちてはいませんでした。

３齢まで加齢した♂と思いますがいかがでしょうか？


潜りたくないのか、潜れないのか。
より深めに菌糸を削り取り、再投入です。


潜ってほしいなぁ。

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岡山オオクワＦ２菌糸ビンへ投入

失敗した菌床産卵。
菌床の残骸を廃棄しようと片付けていたところ、幼虫を１頭だけ発見しました。
あわてて菌糸ビンを準備。
嫁がいない間を見計らって、幼虫を菌糸ビンに投入するのです。
一時保管しているプリンカップを、ひっくり返してびっくり。



頭が真っ白ではありませんか。
お尻の方には、脱皮前の皮が。
ちょっと躊躇しましたが、菌糸ビンへ入ってもらいました。

デリケートな時期だったのに、菌糸ビンに投入して良かったのかな？
やめとけば良かったような。

無事でありますように。

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岡山オオクワ リベンジ

今日は、夏休みを頂戴しました。
朝一番で、やりたかったのはこれ。

菌床産卵に失敗した、岡山オオクワ♀。
産卵木でリベンジです。

産むのか？　産まないのか？
２週間後が楽しみです。

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国産カブプレゼントへ出かける

私が購読しております某新聞。
先日、折込チラシとして「夏の恒例!!　カブトムシプレゼント」というのが１枚入ってました。

このイベント、某新聞を配達してくれている販売所が毎年実施しているものらしく、カブトムシは無料でプレゼントですが、「世界の子どもにポリオワクチンを」という運動に100円の寄付を行い参加するものとのこと。

既に国産カブ♂１匹がおりますが、息子が「♀が欲しい。」と言います。
私が「どうして？」と聞くと。
息子は「♂一人ではかわいそう。」と。
私が「なぜ♀なの？」と聞き返すと。
息子は「♂同士ではケンカするでしょ。」

なぜ♂同士がケンカするのか。
そういうことが分かってきたのでしょうか。

今日は、このプレゼントの日。
ということで、この引き換えに行ってきました。

朝9時からということで、販売所に着いたのが9時を5分くらい過ぎていたでしょうか。
たくさんのカブトムシがペアでケースに入れられて、引き取り主を待っておりました。

そして、息子がさんざん悩んだ末に選んだのが、この２匹。

息子と同じチビッコであります。

家に持ち帰り後、プラケースへお引越ししてもらいました。
中古物件ですが、新居はどうでしょうか？

写真撮影後、♀はマットの中に潜っていき、♂だけ取り残されました。

マットはくぬぎ純太くんですが、産むのでしょうか？
まぁ、浅く詰めただけですので・・・。
産むんだったら、ちょっとで良いですよ。

んっ、♀だけのはずが・・・。

ついでに岡山産オオクワの産卵セットを暴いてみましたが、これが不発。
菌床産卵失敗しました。

産卵木でやり直しますか。
割り出しは秋になっちゃいますね。

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国産オオクワ(上阿古谷)の羽化結果

昨年、採卵した国産オオクワ達。
最近になり、羽化しているようです。
ちょっと、様子見に暴いてみたのですが、大変残念なことになっておりました。

上阿古谷（すま虎造さんよりご提供いただいたペアの子）の♂
見事な小歯型です。


これまた極小♀です。
上阿古谷（源八さんよりご提供いただいた♀の子）の♀


資金不足のため、一貫してマット飼育だったのがいけなかったのでしょうか。
そういえば飼育途中、マットが再発酵してしまい、3令を2頭★にしてしまったこともありました。
さらに、これらより大きな幼虫については羽化不全を起してしまい、やはり★となってしまいました。

折角のご好意で提供していただいた親虫達のことを考えると、すま虎蔵さんと源八さんに大変申し訳なく思います。ごめんなさい。

来年は、このペアから採卵して菌糸ボトルで飼育したいと思います。

この他にも、下田尻産の幼虫達も蛹化しておりますが、こちらも例外なく小さそうです。
採卵からのオオクワブリードの1年目は大失敗と言えそうです。
来年、頑張ります。


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タグ：オオクワガタ

お食事中の本土ノコ♂

息子の幼稚園まで出張していたノコ♂（キドさんからの里子）。
夏休み入りが近いということもあり、里帰りしてきました。
お食事中をパチリ。

本土ノコって、ちょっとした振動や気配でも威嚇のポーズをとりますが、本日は食事に夢中。
ゼリーが足りてなかったのかな。

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タグ：ノコギリクワガタ